知床ガイド協議会

知床ガイド協議会は世界自然遺産「知床」において、近年急増する自然体験観光を楽しまれるお客様の安全と環境保全について地元ネイチャーガイドが連携し、より多くのお客様に「知床」を愛していただけるよう設立しました。

主なガイドコース

知床五湖

知床の原生林の森の中に小さな湖が5つ点在している。知床を代表する景勝地。

フレペの滝

100m以上の断崖の途中より水が流れ出している滝です。

原生林コース

原生林を散策しながら男の涙と言われる滝を見に行くコースです。

羅臼湖

知床横断道路より約4km入ったところの高層湿原にある湖です。6月頃に桜が見られます。

斜里岳・羅臼岳

それぞれが日本100名山の名峰です。

知床連山

羅臼岳から硫黄山への縦走コースです。

その他のガイドコースもございます。ガイドコースを詳しく知りたい方はそれぞれのガイド事業所にお尋ねください。

ガイド協議会 会長 あいさつ

知床ガイド協議会
会長 岡﨑 義昭

知床ガイド協議会のホームページへようこそ。
知床ガイド協議会は平成16年に知床でガイド事業を営む者が、集まり設立されました。翌年の平成17年には知床は海・山・人と自然との共生が認められ「世界自然遺産」に登録され知床は日本の知床から世界の知床になり、世界中より知床へお客様がいらっしゃいます。
知床の自然環境を守り、知床へいらしたお客様に知床の魅力を伝え、またお客様の安全を図りガイドできるように会員が頑張っております。

知床五湖では、登録引率人制度が導入され、ヒグマ対処法、危機管理、知床五湖に関連する法令等の問題試験を毎年受験し、合格者が環境省に登録されます。登録された者しか知床五湖でガイドできません(5月10日~7月31日迄)会員の9割が登録されてます。 知床の観光にはガイドなしでは考えられないと思われるよう、会員一同頑張っております。 知床へいらしたら、ぜひガイドと一緒に知床を散策してみてください。知床の奥の深い魅力を発見することと思います。 会員一同皆様のいらっしゃるのをお待ちしております。

ガイド協議会 参加事業者一覧 50音順

ガイド事業者の組織形態は法人〜個人まで様々です。各ガイド事業者は、多彩なネイチャーツアーを企画・催行しております。
お客様のお気に入りのネイチャーガイドが見つかるはずです。

推薦の言葉

世界自然遺産の知床へようこそ!

自然の魅力あふれる知床では、どこに佇んでもあなたを感動へといざないます。そして優れたガイドの案内はあなたを更に深い感慨へと導いてくれます。
知床の素晴らしさ、自然の奥深さを感じて、世界自然遺産知床を御理解下さい。
この度の旅行であなたが知床のフアンになることを請け負います。
そして自然保護の大切さをあなたの周りの人に伝えて頂きたいと思います。

来訪者を感動させる大きな力

知床五湖に代表される著名な景勝地はもちろん、場所や季節により多様な魅力が散在する知床半島。
その魅力を伝える、雑誌、テレビ、WEBサイトなどの様々な情報があります。
情報をもとに来訪した方々を感動させ、虜にし、リピータにできるかどうかは現地の「人」から語られる言葉にかかっています。
とりわけガイドの皆様の言葉には、来訪者を感動させる大きな力があると考えます。目の前の情景と現地の言葉とで形作られた感動は来訪者の記憶に長く深く残ることでしょう。北海道の先人アイヌの人々が口承で伝え続けた文化と同じ、知床で活躍する ガイドの皆様の言葉が、口づてに知床の魅力をより深く広がりをもって伝わることを大いに期待します。

知床の自然を守るための制度やルールの実践者であり解説者

早いもので知床ガイド協議会が設立されて十数年たちました。
貴会は、知床の自然環境の保全を優先する持続可能な利用への誘導役として設立されたと記憶しています。
日本では「自然ガイド」が定着してこなかったため、知床でも「バスガイドさん」が旗を先頭に知床五湖をご案内していた時代が長く続きました。知床ガイド協議会の皆さんは自然の案内に限らず、知床に暮らした人や生活などの地域情報も、磨き上げられた表現力で来訪者に伝えていただいています。そして何より、知床の自然を守るための制度やルールの実践者であり解説者です。
知床にとってガイド事業は欠くことのできない機能として、その役割はますます重要になっています。

知床ガイド協議会 設立趣意書

知床の自然環境は世界的にも類を見ない貴重な生態系や景観を有しています。このような知床の恵まれ た自然環境は人類共有の財産であり、私たち自身が責任を持って後世に伝えていかなければなりません。
知床は1964年に国立公園に指定され、近年は世界自然遺産への登録に向けた動きも活発になってい ます。こうした背景の中、利用者の増加も予想されますが、知床は通過型マスツーリズムだけでなく少人 数・滞在型のエコツーリズムの発展が可能な、国内でも数少ないフィールドとして注目されています。エコ ツーリズムの中で重要な役割を担うガイドは、自然環境の保全を優先する持続可能な利用への誘導が、 自らの責務であることを受け止めなければなりません。
今、私たちには、これまで以上に、ガイド技術や安全管理能力の向上をはかることが求められています。 それに伴い、ガイド自らによる組織的な連携と情報交換が不可欠となっています。また、利用者に知床の 魅力を感じてもらうためには、ホスピタリティー精神に基づいたガイド活動が必要となります。さらに、豊か な自然環境に支えられている漁業、農業、観光などと連携し、知床の魅力をアピールすることは、地域社 会への貢献であり、ここ知床で暮らす一員としての大きな使命といえます。
このような状況をふまえ、知床の価値をいっそう高めるとともに利用者に満足を得てもらうために、ガイド 事業を行う者が連携して「知床ガイド協議会」を設立することとしました。これから私たちは知床の魅力を 守り、それを世界に発信する役目を担っていきます。組織としては未熟な状態でのスタートとなりますが、 自らが一つ一つの課題を解決しながら、知床を愛するガイドとここを利用する人々のために必要な活動を 行います。知床が未来へのすばらしい贈り物となるように。

知床ローカルルール 流氷

価値ある流氷体験の存続と流氷事故を防ぐため、知床ガイド協議会では流氷ルール(流氷ウォークについて)を定めることとする。 流氷を利用した自然体験ツアーを行うガイドは、以下のルールを厳守すること。
  1. 自然環境への配慮をする。
  2. ツアーを行う入り口付近に、流氷事故防止啓発看板を設置する。
  3. ツアーエリア(幌別エリア、ウトロ港エリア、チャシコツエリア)を遵守する。
  4. 日没後から日の出前は、いかなる理由でもツアーを行わない。
  5. ツアー参加者全員にドライスーツ、防水グローブ、帽子を着用させる。
  6. ガイドはツアー中、必ずセルフレスキュー用具(救急用具を含む)を携帯する。
  7. ガイドはエリアの状況や内容、参加者の体力等に合わせた引率人数制限を行う。
  8. 一回のツアー時間を、180分以内とする。
  9. ツアー中、気象や波等により危険が予測された場合は、速やかに陸へ戻る。その際、同じエリア内のガ イド団体にも危険を知らせる。
  10. 流氷に乗っている一般の人を発見した場合は、速やかに状況確認をし、必要によっては陸地まで引率 する。また海に落ちた人を発見した場合は、速やかに消防署への連絡と、可能な限りのレスキューを行 う。
  11. 事故や緊急時の対策マニュアルを作成し、年に一度、セルフレスキューの訓練を行う。また、訓練の 記録は知床ガイド協議会へ提出する。
  12. ガイドは最低2年に一度、救急救命法の講習を受ける。
  13. 万一の事故に対応できる賠償責任保険に加入する。
  14. 事故及び問題が生じた場合は、知床ガイド協議会に速やかに報告する。
  15. ローカルルール『流氷』を積極的に推進する。
bg

ストップ! えさやり

ヒグマや野生動物にえさを与えない。
知床を訪れる私たちの約束です。

ストップ! えさやり

ヒグマや野生動物にえさを与えない。
知床を訪れる私たちの約束です。

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